長い髪じゃない「けど」じゃない、長い髪じゃない「から」、なんだ。
日曜日の午前中 待ち合わせのバス停の前
遅れたぼく待っていた 白い帽子ワンピース
きみは 黒髪でショートヘアーの 女の子
でも「長い髪の子が好きなんでしょ」 きみは言う
ショッピングセンターの 3階のシネコンで
一緒に洋画を見てた 焼けた肌のワンピース
きみは 黒髪でショートヘアーの 女の子
でも「金髪の子が好きなんでしょ」 きみは言う
夏風にそよがせる 長い髪はきみにない
けれどぼくは きみが きみが きみが 好きなんだ
「わたしなんかの どこがいいの?」って きみはいう
ぼくの中は きみの 夢と 希望で いっぱいなのさ!
帰りのバスの中で 買った本の話する
そっとそっとしたを見る すらり足のワンピース
きみは 黒髪でショートヘアーの 女の子
でも「長い髪の子が好きなんでしょ」 きみは言う
夏風にそよがせる 長い髪はきみにない
けれどぼくは きみが きみが きみが 好きなんだ
ぼくだけに向けてくれる はにかんだその笑顔
だからぼくは きみが きみが きみが 好きなんだ
---------------------------------------------------------------
【Post Script】
誰でしょうか?黒髪のショートの女の子が好きな人がおりまして(笑)そこからヒントを受けた曲です。
ChatGPTで「風に揺れた髪」とかそんなフレーズが出てきて死ぬほど気に入らなかったので「風に揺れる髪なんてねーよ」と怒りながら作ったフレーズが上手くハマりました。シネコンで見るのは映画でも良かったんですけど、比較する金髪を出すためにわざと洋画にしました。
割とリフレインが上手くハマった曲だと思います