つまらない日常は、一人の女の子によって崩壊した。
学校なんかつまらない ひとりぼっち面白くない
そんな思いが ぼくにはありました
でも、入学式終わった後 席替え終わった後
元気な君が となりにはいました
クラスのみんなが集まって 予定調和の自己紹介
嫌だ苦手と ぼくにはありました
けれど、突然笑い声 大きな声の自己紹介
元気な君が となりで言いました
「よろしくね」と そう君は言ったんだ
ぼくのモノクロの世界が カラフルに 染まった
学校なんかつまらない 早く休みにならないかなって
そんな思いが ぼくにはありました
でも、君が隣に来てから 笑顔を見てから
休みたくない そう思いました
「よろしくね」と そう君は言ったんだ
ぼくの下向きの世界に つばさが ひろがった
みんなの自己紹介終わって つまらない国語の授業
早く帰りたいと ぼくにはありました
けれど、ひそひそ声 「ここわからない、おしえて」
元気な君が となりで言いました
「ありがとう」と そう君は言ったんだ
ぼくのまっくらな世界に ひかりが かがやいた
臆病なぼく 何もできないぼく どうしようもないぼく
ちょっとの勇気 振り絞って 「よろしく」と
---------------------------------------------------------------
【Post Script】
まあ、新学期になっても変わらないよね。高校デビューとか関係ないよね。うわ、隣の女なんかすげー空気読まねーのに元気なやつきたな
そんな感じの歌です。まあ、予定調和のつまらない日常を壊してくれる規格外、そう言うのあるとすごい面白い日常になるんですよ。割と引く人いるけど、そう言うの大切。