放課後のアイス

放課後の帰り道　寄り道のアイス

欲張りにほうばって　したり顔のあいつ

夕日が照らす街　振り向いて見れば

あいつの香りが　触れた

放課後の帰り道　あいつと食べるアイス

下向きにほうばって　わらい顔のあいつ

学校から続く　下り道ふたりあるく

あいつの指が　触れた

ぼくの中に響いてゆく　あいつの笑い声

それに釣られてぼくも　なんか笑ってしまった

放課後の帰り道　寄り道のアイス

もう一個食べたいねと　あいつは言った

夕日が照らす街　照れ隠しする笑顔に

あいつの声が　触れた

ぼくの中に響いてゆく　あいつの笑い声

きっと忘れることない　あいつの笑い声

それに釣られてぼくも　なんか笑ってしまった

放課後の帰り道　食べ終わったアイス

よくアイス食べるね　ぼくは笑った

好きだよって言った　あいつの声が

ぼくの心に　触れた

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【Post Script】

全１０曲中では一番最初に作った曲です

なので割と稚拙な文ですが、まあ人に聞かせるものでもなし売るものでもなし

SUNOなりChatGPTなり自動でできるんですが、あれでやるとだいたいキラキラで短いフレーズのつながりなんですよね。そう言うわけで歌詞ぐらいは作った方がと思ったのが始まりです

個人的には物理的にさわれないものに「触れた」とつけた部分が気に入ってたりします